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これまでのスチコンとは別格の先進性と実績

妥協なき高性能
コンビオーブン

「なぜ、スチコンと呼ばないの?」

「コンビオーブンとスチームコンベクションオーブン(スチコン)は何が違うの?」。お客様から、このようなご質問をいただくことがあります。コンビオーブンは、スチコンと同じく、熱風によるコンベクションオーブンの機能に、スチーム(蒸気)発生機能がプラスされたオーブンです。製品のカテゴリーとしてはスチコンに分類されます。

しかし、fujimakのコンビオーブンは、一般的なスチコンとは一線を画す圧倒的な性能の高さを誇ります。加熱温度1℃、湿度1%まで、使う人の意図に沿って正確に加熱ができる基本性能の高さ。初めて扱う方でも直感的に操作できる優しいディスプレイ操作。一方で、どのような細かなこだわりにも着実に応える先進のプログラム機能と、経済性に優れたランニングコスト。手軽かつ確実に庫内を清潔な状態に保つことができる自動洗浄機能。そして、お客様の身近に拠点を構え、製品を熟知したサービススタッフがいつでも迅速にお伺いするアフターサービス体制―。お客様の声を伺い、忙しい現場で使う人の立場で考え抜いたこだわりが、どのモデルの製品やサービスにも凝縮されています。

コンビオーブンに触れ、道具として使い続けていくうちに、製品に込められた見えないこだわりの数々に気付き、より一層、愛着がわいてくるはずです。最初は「スチコン」と呼んでおられたユーザー様が、いつしか、「コンビ」「コンビオーブン」と呼んでくださるようになる場面に、私たちは何度も立ち合ってきました。fujimakが自信をもってお届けするコンビオーブンを、貴店・施設の調理にお役立てください。

─ ラインナップ ─多彩な機能に満ちたPro、
基本性能が充実のClassic

コンビオーブンは、大きく2つのタイプをご用意しています。自動調理や多品種同時調理などの機能を始め、数々のインテリジェント機能を盛り込んだiCombi Proと、調理のプログラム機能や最先端の基本性能を備えたiCombi Classicです。

2/3サイズホテルパン6段で、小規模な飲食店などで活躍する「XS」モデルから、ホテルや工場での大量調理に適した、2/1サイズホテルパン20段の「202」モデルまで、ProもClassicもそれぞれ7つのサイズを展開。さらに熱源も電気とガスが選べます
提供食数や厨房面積、メニュー構成、ご予算などに応じて、幅広いラインナップの中から、最適の1台をお選びください。

※XSモデルは電気式のみとなります。

料理をよりクリエイティブに、スピーディに
これからの厨房に求められる知的調理システム

写真:iCombi Pro
iCombi Pro左から「FICPXS」「FICP61」「FICP62」「FICP101」「FICP102」「FICP201」「FICP202」

操作はシンプル、性能は最先端
マニュアル調理やプログラム調理に特化

写真:iCombi Classic
iCombi Classic左から「FICC61」「FICC62」「FICC101」「FICC102」「FICC201」「FICC202」

─ 製品の特長 ─こだわりの高性能

正確性は厨房機器の命。コンビオーブンは、温度1℃、湿度1%の精度にこだわっています。コンビオーブンは食材の量と加熱状態に応じて回転スピードと方向を調整する独自設計の回転ファンホイールや空気の流れを計算し尽くした庫内形状、そしてきめ細かなスチーム発生器などの働きにより、庫内の食材を包み込むように、均一に加熱します。真空調理法や食の安全性確保に欠かせない芯温計測時も、独自の機構で正確に計測します。

また、設定した加熱状態に素早く到達できる十分なパワーを備えていること、そして、庫内のどこに食材を投入しても均一にムラなく加熱できることも、業務用厨房機器としては必要です。コンビオーブンは、圧倒的なパワーを生かして素早く予熱を完了し、扉を開けて食材を投入した後も、設定した温度まで短時間で復帰します。

iCombi Proでは、基本性能の高さに加え、食材や調理法などを選ぶとコンビオーブンが自動で調理する機能や、段ごとに加熱時間の異なる種類の食材を投入し、ニオイ移りなく同時に加熱調理ができる多品種同時調理機能など、先進の機能をいち早く導入、搭載しています。

※iCombi Proにのみ搭載しています。

グラフ:「余熱を入れ、連続運転後に食材を投入した」想定の比較

上記データは各社製品、稼働中に操作パネル部もしくは液晶画面に表示される庫内温度を元に作成した。
検証は3つのマニュアルモード(スチーム、コンビスチーム、ホットエアー)で行ったが、最も製品間で差が大きかったホットエアーモードでの結果を上記に記載した。

※当社調べ。当社最小モデルのXSと、他社の同クラス製品を「ホットエアー」モードで比較。負荷には、ホテルパンに満たした18℃の水2リットルを使用。稼働中に操作パネル部もしくは液晶画面に表示される庫内温度を読み取り、温度変化のデータを作成しました。

シンプルで直感的な操作

コンビオーブンにはスタートボタンがありません。加熱に必要な情報を選択し、扉を閉めると、すぐに加熱(予熱を含む)が始まります。扉を閉じる操作自体をスタートの指示として取り扱うことで、忙しい厨房での作業を合理的に行えるようになっています。

また、どんなに優れた機器でも、使いこなせなければ宝の持ち腐れになってしまいます。コンビオーブンは、機械に不慣れな人や初めて扱う人でも操作ができるよう、分かりやすいアイコンを使って、直感的に操作ができるように設計されています。プログラミング機能を使用して調理プロセスを登録しておけば、簡単に呼び起こすことができ、便利です。

左:iCombi Proのメインパネル。豊富なアイコンで直感定な操作が可能です。
右:iCombi Proの操作パネル。焼き色や芯温なども簡単に設定できます。
自動洗浄中のiCombi Pro

安全・清潔への細やかな配慮

コンビオーブンの庫内洗浄は、庫内の汚れを漏れなく落とし、清潔な状態で調理できるよう、汚れ具合や使用頻度に応じて最適な洗浄時間・洗剤の個数をオーブン自ら提案します。洗剤はタブレットの専用洗剤を用いますので簡単で、安全です。スチーム発生器の水垢を防止するためのケア剤もタブレットです。どちらも、水質汚染の原因の一つとされるリン酸塩を含みませんので、環境にも優しい洗浄ができます。

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関連リンク

  • コンビオーブン シリーズ iCombi Pro
  • コンビオーブン シリーズ iCombi Classic

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