安全へのこだわり
「うっかりミス」を徹底防止。
HACCP対応データも保存
側面やフランジが熱くなりません!
調理中に多い労働災害の一つが火傷です。バリオはハイパワーでの加熱調理を売り物としている分、調理する人の安全の確保には徹底してこだわっています。調理中であっても、パンの側面やフランジ(接合部)が熱くなりにくい設計となっています。機器にうっかり触れて火傷をしてしまうリスクが大幅に減ります。
温度管理データを保存可能。
HACCP導入の強い味方です
食の安全性へのニーズの高まりを受け、HACCPに沿った衛生管理の実施が事業者に求められるようになりました。食品を適正に調理したことの温度記録は、万が一の際に、ご自身の店舗や施設を守ることにもつながります。
バリオは6点計測方式の芯温センサーを標準装備しています。HACCPに対応した設定温度や芯温の管理データを自動で保存することができるため、食のトレーサビリティにも対応します。ユニットのUSBインターフェースで期間を設定し、その間の調理データをUSBにダウンロード可能です。
「うっかりミス」を防止する
オートリフト、自動ロック
調理に「うっかりミス」はつきものです。忙しいときに調理を並行していて、最適な状態で食材を取り出すタイミングを逃してしまったり、他に気を取られて加熱していることを忘れてしまったりした経験はありませんか? バリオの調理では、専用バスケットに食材を入れて加熱調理をすると、加熱の終了と同時にバスケットが自動でリフトアップするオートリフト機構を備えています※。食材を茹でるときや、揚げ物調理の際に加熱しすぎる失敗を防止できます。さらに、パンを傾けるティルティング機能を使えば、スープやソースなど、大量に調理した液体を安全に取り出せます。また、揚げ物調理中には注水も行われませんし、パンに油が入っているときは排水溝も開かない設計となっています※。
※手動排水モデル(FIV2-17、FIV2-25)は排水溝を開くと警告音で注意喚起します。
取り扱いに最大限の注意が必要な圧力調理※時もバリオなら安心です。調理中の火加減の調整はもちろん、圧力開始後のタイマー計測や除圧確認など、全てを自動で行います。パンの蓋は除圧が完了しないと開かない機構になっていますので、蓋を開けたときに蒸気が強く吹き出し、火傷などをする心配がありません。
※圧力調理はFIV2-25P、FIV100P 、FIV150Pにのみ搭載しています。
※バスケットやオートリフト用のリフトアームはオプションです。
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