バリオを導入すると、他の厨房機器を減らせますか。
光熱費が高くなりませんか。

メニュー構成と食数次第ですが、減らしているお店もあります。

バリオは、「煮る」「焼く」「炒める」「茹でる」「揚げる」という5刀流の厨房機器です。圧力調理が可能な機種もあります。1台でケトルやガスレンジ、グリドル、フライヤーなどの機能を併せ持った厨房機器という言い方もできるでしょう。実際に、バリオ以外の加熱機器は、ローレンジと炊飯器だけで、1日に40食の弁当をたった一人で調理しているお店もあります。

ご自身のお店で不要になる機器があるのか、あるいはバリオをプラスアルファの機器として導入するのかは、メニュー構成や提供食数によって異なります。売れ筋メニューの調理の大半をバリオだけで賄うことができるようでしたら、例えばコンロ(レンジ)は火口の少ない機種に置き換えることができるでしょうし、グリドルやフライヤーなどが不要になるかもしれません。厨房機器は減らないにしても、寸胴などの大型の調理器具は使わなくなる場合もあります。ケースバイケースですので、ピーク時にどのメニューのどの工程をバリオに担わせるかによって、揃える厨房機器の種類が変わってきます。

(コーポレートシェフ・松田)

バリオは電気を熱源とする高出力の調理機器ですので、機器が稼働している間の電気代がかかります。ただ、厨房内が高温にならずにエアコンの効きがよくなって空調費が下がったとのお声をよくいただきます。そして何より、スタッフの皆様の作業環境が改善されるというメリットは非常に大きいものです。人手不足の時代です。調理時間の短縮で残業時間が減ったり、作業環境が改善されてスタッフの定着率が上がったりすれば、光熱費とは別の意味で大きなコストメリットがあります。

(営業担当・日髙)

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バリオ シリーズ/デュアルパン

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