クラウド型 温度管理システム
「キッチンリンク・クラウド」
無線LANを通じて「クラウド型温度・衛生管理システム」を構築し、冷蔵庫・冷凍庫の温度を自動記録し、IoTを活用して一元管理します。
冷機器の温度や稼働情報を自動記録し、一元管理するシステムです。
デジタル化による管理の簡略化で省手間、省人化を実現します。
冷機器から※1 情報を送信
温度管理システム対応の冷機器では、庫内に子機を設置することなく、データの収集が可能になります。
※1 対応冷機器のみ
クラウドに収集
冷機器庫内の温度の状況などの情報は、クラウドに収集されます。パソコンはもちろんのことモバイル端末から、いつでもどこでもデータにスムーズにアクセス。現場のみならず、遠隔のスタッフも状態が把握できます。
帳票作成、管理の簡略化
HACCPに沿った衛生管理を容易に実現します。温度などの情報を自動記録し、収集されたデータから日報・月報を自動作成します。作業の効率化で省人化・働き方改革の一助を担います。
機器の異常を通知
冷機器庫内の温度などに異常が発生した場合、設定によりエラー情報がメールで通知され、万が一のトラブルに素早く対応することができます。
簡単設置
システム導入時には大きな工事が必要なく、簡単です。サービスは機器一台当たり約40円/日(税別)でご利用いただけます。※2
※2 算出条件 : 親機1台 コンバータ3台 温度管理システム対応製品10台
型式・メーカーに関わらず利用可能
温度管理システム対応ではない冷機器でも、庫内に子機を設置するだけで通信が可能です。子機は型式やメーカー(他社製)に関わらず設置が簡単に行えます。機器同士は特小無線を使用しているため、安定したデータ取得が望めます。
室内の温湿度を管理
キッチンリンク・クラウドは、冷機器だけではなく、室内の温度・湿度の情報も収集することができます。厨房や施設内の温度管理が容易に行えます。
- ※ 本サービスの契約期間は3年です。(ご利用は月々の契約となります。)
- ※ 温度管理システム対応の冷機器の通信にはコンバータが必要です。
- ※ コンバータと親機が離れている場合、コンバータを中継機として増設する必要があります。
- ※ 冷機器を複数台接続時には通信ハブを使用してコンバータに接続します。
- ※ 冷機器の庫内に子機を設置する際は、庫内温度の設定を-20℃までにして下さい。