能登半島地震で被災された能登丼事業協同組合様に、新店舗の厨房機器を無償でお貸出しいたしました

「能登丼食堂」は、このたびの能登半島地震で大きな被害を受けた、奥能登エリアの42店舗が加盟している「能登丼事業協同組合」が開業されたお店です。福井駅前フードホール「MINIE」 内にある、コの字型カウンターの店舗が軒を連ねる「ふくまち横丁」エリアに、4月19日にオープンしました。

弊社は被災地の復興の一助となるよう、「能登丼食堂」様のオープンにあたり、コンビオーブン、天ぷらフライヤー、コールドテーブルなどの厨房機器を、支援の一環として無償でお貸出しいたしました。

お店では、石川県の奥能登地域の能登牛（のとうし）と能登豚（のとぶた）など、こだわりのお肉や地場の野菜を使ったどんぶりを中心に、石川や能登の日本酒も提供しておられます。どんぶりは被災を免れた「輪島塗」の器に盛りつけられ、器や料理の美しさも特長です。

おすすめのメニューは、自然豊かな能登半島で育てられた能登豚を使用し、彩り豊かに仕上げられた「能登豚ハイカラ丼」と、きめ細かい肉質と上質な脂によるトロけるような食感が特徴の能登牛を使用し、ステーキとすき焼きの２種類が味わえる「能登牛贅沢丼」とのこと。福井にお出かけになる際は、是非足をお運びください。

被災された方々が一日でも早く平穏な生活を取り戻されるよう、被災地の復興を心よりお祈り申し上げます。