設計職の社員インタビュー

自分の力で描く。最高のキッチンを。設計Y.N2022年入社

一流シェフの理想に応えるため、“ミリ単位”までこだわってキッチンをつくる。そんなフジマックの設計思想に惹かれて入社したNさん。若手にも仕事を任せてもらえる環境の中、設計として経験を重ね、入社3年目の現在はファミリーレストランのチェーン店を担当しています。日々の業務で大切にしていることやこれからの夢も含めて、Nさんのお話をご紹介します。

フジマックへの入社のきっかけ

想像以上に奥深く面白い、厨房機器の世界に惹かれて。

フジマックへの入社のきっかけ

想像以上に奥深く面白い、
厨房機器の世界に惹かれて。

大学時代は機械工学科で設計を学んでいたので、将来は設計職として働きたいと考えていました。志望先としてメーカーを幅広く調べていた中で、ある日参加した企業説明会でフジマックを初めて知りました。会社案内を読んで印象に残ったのは、一流シェフが求める理想の厨房をつくっていて、しかも、ミリ単位までこだわっているということ。厨房機器の世界って、想像以上に奥深くて面白そう。そう思ったことを今でも覚えています。

ほかにも厨房機器メーカーを調べましたが、フジマックは知るほどに惹かれていきました。テーマパークや一流レストランなどの仕事が多く、よりやりがいが持てるし、より成長できると思えたことは特に大きかったです。一方で仕事の内容から最初は硬めな印象がありましたが、人事の方とお話する中で、フレンドリーで働きやすい印象を持つようなりました。いろんな部署と連携して一つのプロジェクトをやり遂げる。そんなお話も伺い、「チーム感のある環境なら、いろんな刺激を受けながら働ける」と思って入社を決意しました。

設計職としての私の仕事

チャレンジできる環境で、
設計として日々成長。

設計職としての私の仕事

チャレンジできる環境で、設計として日々成長。

入社2年目の終わり頃からファミリーレストランのチェーン店を担当し、単品図から平面図まで図面一式を描いています。ただ1日中、設計図面のソフトを操作しているのではく、時にはお客様と直接やり取りしたり、協力業者さんと連絡を取り合ったり、緻密なコミュニケーションが求められるシーンも多々ありますね。業務が多岐にわたり、自分一人ですべてに取り組むので、その分責任は大きいですが、やりがいも同じにように実感しています。

それでもまだ3年目なので、わからないことばかりが正直なところです。だからこそ大切にしているのは、不明点をすぐに確認すること。フジマックの先輩たちは経験豊富で、しかも親身になってサポートしてくれます。不明点を聞けば快く答えてもらえるので、わからないことへの不安はありません。また、駆け出しであっても積極的に難易度の高い案件を任せてくれます。先輩たちの支えがあるから、難しいことにもチャレンジできる。そうした環境があるから経験を重ねやすく、日々成長を実感できると思います。

これからの目標

一流のシェフに、
最高のキッチンを。

これからの目標

一流のシェフに、
最高のキッチンを。

今の目標は、お客様にとってより良いキッチンをご提案できる設計になること。そのためには、お客様のご要望にただ応えるのではなく、自分から積極的にアイデアを出していきたいです。入社前に読んだ会社案内の事例紹介のように、お客様の理想を追求するために“ミリ単位”までこだわって設計していく。その結果として、フジマックが掲げる「料理人に、最高の舞台（キッチン）を」という想いが体現できると思っています。

将来的には一流レストランを担当することも大きな目標です。フジマックの第一線で活躍している設計の中には、最高峰のシェフの方と直接やり取りされている先輩もいます。新店舗をオープンされる際には必ずご依頼いただけるほど信頼関係があるのは、何よりも設計としての実力や実績が評価されているからだと思います。私自身はまだまだ力不足ですが、身近にいる“理想の存在”から学びながら、設計のスペシャリストをめざしたいです。そして、いつかは一流レストランのフルオーダーキッチンを自分の手で描き上げたいです。

設計職 Nさんの1日の流れ